2010年11月06日

ASUS EeePC 1015PEM タッチパッドの使い勝手について(1/2)

今回は、ASUS EeePC 1015PEM のタッチパッドについてレポートします。

私はこのPCでは、マウスを使いません。
そのため、私にとっては重要なデバイスで思い入れがあるためか、書いていくうちに内容が長くなってしまいました。
そこで2回に分けてレポートさせて頂きます。

今回は、その1回目です。

ASUSEeePC1015PEM touchpad.jpg

◆概要

特徴は、2本指、3本指での操作が可能なマルチフィンガーに対応している点にあると思います。

特に2本指で行うスクロール機能は、なかなか便利な機能です。
従来の特定の位置にスクロール機能があるタッチパッドと比べ、どの場所でもスクロールが可能で、かつスライドする領域が広く使えることから、自由度は高いといえます。

配置は、キーボードに近いことと、スライド面がパームレストと同じ高さにあることから、意図しない接触が発生しがちです。
このため、タッピング機能を有効にしているときは、誤タップを発生することがあり、集中したいときは予めタッピング機能を無効にします。
タッピング機能については、今もパーム測定と感度の機能を調整しながら快適な設定を模索中です。
サイズとコスト、デザインの制約が影響していると推測はできますが、設計改良の余地はあると思います。
 
とはいえ、不自由を感じることもなく、快適に利用できています。
特にマウスの必要性は感じていません。
総じて出来のよいタッチパッドといえると言えるでしょう。


◆設計面について(配置、外観など)

操作面の広さは十分です。
デザインはシンプルで、スライド面はパームレスト部と同じ素材と加工になっていることもあり、周囲から浮いた感じもありません。

ASUSEeePC1015PEM touchpad5.jpg

当初、スライド面については多少の滑りにくさを感じていましたが、すぐに慣れ、今では気にならない程度です。

ホームポジションを基準(「G」と「H」キーの間を中心)とすると、若干右よりに配置されています。

ASUSEeePC1015PEM touchpad2.jpg

これにより、右手でタッチパッドを操作する際は、左手が邪魔にならず操作ができます。
反面、右手で左上部にある「6」「Y」キーを操作するときは、親指の腹がタッチパッドに接触することが多くなっている気がします。

また、タッチパッドとキーボードの配置が近いことと、タッチパッドとキーボードやパームレストと高さに差がないことから、タッチパッド周辺のキー(特にスペースキー)を操作する際は、どうしても意図しない接触が発生しがちです。

ASUSEeePC1015PEM touchpad4.jpg

ボタンはタッチパッドの下部に1つで配置されて、左右で独立していません。
1つの細長いボタンの右側を押すと右クリック、左側を押すと左クリックになります。
気になる人もいるようですが、特に違和感を感じることもなく、なんの問題もありません。

設計面での改善点を挙げるとすると、タッチパッドを周囲の領域よりくぼませ、キーボードとの間をあと5mm程度広げることで、意図しない接触を減らすことができたのではないか、と考えます。
また、特定の領域でのスクロール機能がないため幅を小さくして、右側端をもう少し左に寄せても良いでしょう。

ただしこれらは、サイズとデザイン、コストの制約が多大に影響したことから現行の設計になっていると推測できます。

とはいえ、全体的として不満のない設計といえます。

ASUS EeePC 1015PEM タッチパッドの使い勝手について(2/2)へつづく(予定)

今回は、ここまでです。
次回、機能面についてレポートします。
posted by エンタ at 23:59| Comment(0) | 快適!ネットブックライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。