2010年12月24日

番外編1(ASUS EeePC 1015PEM を分解する)

(注意)
分解を実施される場合は、必ず自己の責任において行ってください。当方では、例え説明に間違えや誤解を与える表現などがあったとしても、分解によって発生したトラブル・事故については、一切の責任を負いかねます。また、分解を行うとメーカーの修理、保証を一切受けられなくなる場合があります。


今回は、EeePC 1015PEMの分解です。
Inside Of 1015PEM.jpg


SSDへの換装を考えている方には、特に興味があるのではないかということで、分解のポイントなどを報告します。

概要)
1.分解には、慎重さとチョットした度胸があれば可能
2.分解には、いくつかのチョットしたポイントがある
3.ディスクの取り出しは実施していない



1.背景

先日、価格.COMを久しぶりに訪れたとき、SSDの価格が目にとまりました。

思わず「安い」と唸ってしまいました。

だいたいの相場は、128GBで約2万円、64GBで約1万円、32GBであれば6千円程度。
私の月々のお小遣いは*万円(悲しいくらい少ないので伏字)、2、3ヶ月節約生活を送れば64GBくらいは買えそうです。
すぐには買いません(買えません)が、春頃には夢のSDD化が検討できそうです。

とはいえ、問題はEeePC 1015PEMのHDDを取り出すことができるのか。

そこで分解にチャレンジ、先日、なんとか成功したので早速報告です。

実はSSD換装の際に分解の仕方も報告しようと思っていたのですが、SSDの購入がいつになるのかわからないこと、分解までのブロセスも結構ありSSDの交換と同時にUPすると長くなりそうなこと、もしかしたら早く分解についてできるのか知りたい人がいるかも(いるかな〜?)、ということで、今回報告します。


2.分解前の準備

道具の準備
◯プラスドライバ(小)、または、プラスの精密ドライバ
 ネジを外します。
 止めてあるネジはすべて、小さなプラスです。
 先端が磁石になっていないと、ネジを取り出すのに苦労するかもしれません。
 ※ 私は磁石になっていませんでしたが、取り出しにくいところはセロテープを使いました。

◯マイナスドライバ(大と小)
 どちらかというと、大が重要です。
 バッテリーを外した両サイドにキーボードの爪ががっちりハマっているところがあり、この引っ掛けを外すところで使います。
 マイナスドラーバーの小はカバーを外すときにテコにしたり、適宜隙間に挿し込んだりするのに便利です。

除電
 分解の前に手を洗います。
 作業に入る前に、ステンレス製のキッチン、水道の蛇口などに触れて十分に静電気を逃がしてあげましょう。
 また、化繊のセーターなど作業中に静電気の発生しやすい服の着用は避けましょう。

本体の準備
 シャットダウンでマシンを落とします。
 そして、バッテリー、SDメモリカードを外します。
 また、ディクスの内容は事前にバックアップしましょう。


3.分解作業

 PCをシャットダウン、裏返してバッテリーを外します。
 バッテリーを外すと、4ヶ所(写真の赤◯部分)にネジが止まっています。
 このネジを外します。
Remove Battery.JPG

 次に、写真の部分つめを親指の腹などで外します。
End of Keybord.JPG

<ポイント>
 バッテリーを外した部分の側面に、写真のようにつめがハマっている部分があります。

Side of Bat house.JPG

 ここを、キーボードを本体から外す方向にテンションを掛けながら、マイナスドライバー(大)でこのつめを押すようにして外します。
Side of Bat house2.JPG

 しっかりハマっているので少し力がいりますが、慎重に少しづつ力を加えて外します。
 左右で2ヶ所ありますが、私の場合、裏から見て左側が外しやすいので、こちらから外しています。

 この2ヶ所が外れると、キーボードが本体から少し浮くので、浮いたところから徐々にハマっているつめを外していきます。
Gap of Keybord top.JPG

 外しにくいときは、マイナスドライバーなどでテコの原理でキーボードを剥がすようにハマっているつめを外していきます。
Gap of Keybord top2.JPG

 その際は、キーボドや本体のプラスティックは傷がつかないように気をつけて行います。
 このように進めていくと、比較的簡単にキーボードが外れます。

<ポイント>
 キーボードを外す際、キーボードと本体は写真の様にシート状のフラットケーブルで接続されているので、切断や傷をつけないように注意してください。
 勢い余って、このケーブルを切断してしまうと、もとに戻すことが出来ません。

Keybord cable.JPG

Keybord cable2.JPG

<ポイント>
 キーボードと本体をつなげているフラットケーブルを外します。
 外し方は、写真の様にフラットケーブルのささている部分のロックを外します。
 両サイドの黒い部分を引くとロックが外れて、フラットケーブルがとれます。
 
Unlock Keybord cable.JPG

 キーボードが外れました。
(おもて)
Keybord.JPG

(うら)
Reverse Keybord.JPG

 次に、パームレストを含むカバー部分を外します。
 
 止まっているネジを、+ドライバーで外します。
 
<ポイント>
 ネジには、長いネジと短いネジの2種類があります。
 写真の赤丸が長いネジ、青丸が短いネジです。
 基板にも書いてあるので、間違えないと思いますが、組み立ての際は気を付ける必要があります。

Biss.JPG

 すべてのネジ、11ヶ所を外します。
Bissies.JPG

<ポイント>
 カバーを外す前に、まずタッチパッドと本体をつないでいるフラットケーブルを外します。
 外し方は、写真の部分のフラットケーブルを押さえつけているつめを上げるとロックが外れ、ケーブルが外れます。


(ロック状態)
Pad cable lock.JPG

(アンロック状態)
Pad cable unlock.JPG

 パームレストのチョット上の部分にマイナスドライバーをテコのように使って、まずはパームレスト部分のキーボードに近い部分のつめを外します。
Side.JPG
 
<ポイント>
 パームレストのかどの部分が一番の難関です。
 マイナスドライバを隙間にかまして、テコにしたりして、ハマっているつめを1つ1つ外していきます。
 しっかりハマっており、しかもつめが折れそうな部分ですので、慎重、かつしっかりと力を入れて作業を行います。
 少しだけ度胸が必要な部分です。
 つめをおらないように、ドライバなどを駆使して慎重に作業をします。
 
Separate.JPG

 両端のかどのつめが取れれば、後は比較的簡単に外れると思います。
Separate2.JPG

 以上で分解作業は終了です。
All Parts.JPG


4.最後に 
 今回、HDDの取り出しは実施していません。
 というのも、ディスクのバックアップを1回も取っておらず、クラッシュの不安があったためです。
 
 ただ、HDDは見た限りでは簡単に取れそうです。
 ディスク上に横たわる2本のフラットケーブルを外し、ディスクを固定しているネジを外せば、簡単に取れるでしょう。
 フラットケーブルは側面に近い方の端子を取り外したほうが作業はしやすそうでした。
 
 HDDの換装など、実施された方がいたら、コメントいただけると嬉しいです。
 
 組み立て方は分解と逆の手順で行えば、簡単にできますので、説明は省略しています。
 
 また、これを参考に分解される方、くれぐれも自己責任でお願いします。
 
posted by エンタ at 01:45| Comment(16) | 快適!ネットブックライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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