2011年01月29日

快適!ネットブックライフ(システムリカバリテスト その2:システムリカバリ実行編)


前回から引き続き、EeePC 1015PEMを工場出荷時の状態に復旧するテストです。
今回は、前回作成のシステムリカバリ用USBメモリをから、初期化したハードディスクに換装したEeePC1015PEMを工場出荷時に戻します。


(前回からの続き)

3.システムリカバリ用USBメモリを使った復旧手順

事前に、「回復パーティション・EFIパーティションなどの特殊な領域を削除してディスクを初期化する方法」で初期化したハードディスクに換装しています。

なお、EeePC1015PEMの分解は「ASUS EeePC 1015PEM を分解する」と同様に実施しています。

USBポートに前回作成したシステムリカバリ用USBメモリを装着します。
01_SysRecUsbSet.JPG

電源を投入し、下記画面で「Windows Setup [EMS Enabled]」を選択してENTERキーを押します。
USBから起動されます。
04_SysRecBootMGR.JPG

もしくは、電源投入直後のASUSロゴ表示画面にて、ESCキーを押してBootデバイス選択画面を表示し、[USB:〜]を選択します。
00_select boot dev.JPG

日本語を選択して「⇒」をクリックします。
06_SysRec.JPG

下記のような、リカバリ画面が起動されるので、リカバリをクリックします。
08_SysRecRec.JPG
※ 前回と違って、バックアップのボタンがないですね。まあ、当たり前ですけど。

ここで、「システムをHDにリカバリ」を選択して、続行をクリックします。
10_SysRecHDRec.JPG

復旧が開始されます。
14_SysRecWinLoad.JPG

18_SysRecWin7Load.JPG

22_SysRecWin7Load2.JPG

懐かしい購入直後の初めて起動したとき見た画面になります。
25_SysRecWin7Start.JPG

ご覧のとおり、Windowsがインストールされました。
29_SysRecWin7Start2.JPG

リカバリ後のディスクのパーティション情報です。
DiskImage.png


これで、工場出荷時の状態に戻りました。
(正確には、電源を入れてWindowsセットアップが完了した状態ですが。)

以上でシステムリカバリについては終了です。

posted by エンタ at 23:45| Comment(8) | 快適!ネットブックライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月27日

快適!ネットブックライフ(システムリカバリテスト その1:システムリカバリUSBメモリ作成編)

前回の予告通り、EeePC 1015PEMを工場出荷時の状態に復旧するテストを、Windows7でサポートされているUSBメモリからのリカバリする手順で、前回初期化したハードディスクにリカバリを行います。

今回は、記事が少し長くなったため、リカバリ用USBメモリ作成までとして、次回に復旧する手順をレポートします。


ポイント
1.F9リカバリを使ってリカバリパーティションからシステムリカバリ用USBを作成できる
2.リカバリパーティションも復旧される(工場出荷時の状態になる)
3.USBメモリを使ったリカバリは外部DVD/CDドライブの接続が不要、とても簡単に実施できる



1.はじめに

EeePC 1015PEMには、リカバリディスクが付いていません。
ハードディスク(HDD)のリカバリパーティションからリカバリができますが、HDDにトラブルがあった場合に備えて、リカバリファイルをバックアップしておく必要があります。
EeePC 1015PEMオーナーは、必ずリカバリファイルのバックアップを行っておきましょう。


2.リカバリ用USBメモリの作成

まずは、USBメモリにリカバリ用ファイルをコピーして、リカバリ用USBメモリを作成します。

マニュアルに「USBフラッシュメモリーを使用する場合、16GBのフラッシュメモリーをお勧めします。」とあったため、16GBのUSBフラッシュメモリを購入しました。(SSD化の為に貯金をしている私にとっては痛い出費)

00_USB_Memory.JPG

まず最初に、BIOSのBootBoosterを[Disables]に変更します。
このUSBメモリをUSBポートに装着後、PCを起動して、BIOS起動画面でF2キーを押して、BIOS設定画面を表示、bootタブにあるBootBoosterを[Disables]に変更、設定をセーブして再起動します。
04_BB_Disable.jpg

起動直後のASUSロゴが表示されている間に、1回だけ[F9]キーを押します。
01_BootLogo.jpg

写真のように使用する言語を聞かれるので「4.日本語」を選択して、「⇒」をクリックします。
14_Japanese.jpg

Recovery Systemダイアログのバックアップをクリックします。
18_F9RecoverMain.jpg

バックアップ先として接続したUSBメモリを選択します。
20_SelectDev.jpg

確認画面が表示されるので、「続行する」を選択します。
22_MemClsConf.jpg

USBメモリの初期化、ファイルのバックアップと進み、完了メッセージが表示されます。

26_MemInitialize.jpg

30_MemInitialize2.jpg

32_BackupFinish.jpg

以上、リカバリ用USBメモリが作成されました。

Windowsを起動して、このUSBメモリの中身を見てみると・・・。
40_Files.png

あれ、使用容量は、約5GB!
36_Contents.png

16GBも必要はなく、8GBのUSBメモリで十分足りるようです。(なんてこった!)
8GB用のUSBメモリだったらもっと安かったのに・・・

(ご注意)(2/1)バックアップ前にメモリの容量チェックがあるため、8GBのUSBメモリでは作成できないことが判明しました。


今回はここまでです。
次回は、このUSBメモリを使って、前回初期化したディスクに工場出荷時の状態にリカバリしてみます。

(次回へづづく)
posted by エンタ at 13:04| Comment(23) | 快適!ネットブックライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月23日

快適!ネットブックライフ(回復パーティション・EFIパーティションなどの特殊な領域を削除してディスクを初期化する方法)

年末の大掃除の時、カミさんがメインで使っているノートブック(MSI CR500)のハードディスクを換装した際に取り外したWestanDidital製のHDD(2.5inch 160GB)を発見しました。
01 HDD160GB.JPG

以前はバックアップに使っていましたが、もっと大容量のバックアップ用HDDに移行したことから、使っていない状態でした。
このまま使わないのももったいない、ということで、今回はこのディスクの初期化を行ったので、この作業についてレポートします。

「ディスクの初期化なんて・・・」私もはじめはそう思っていました。

ところが、EFIシステムパーティション?、回復パーティション?
いままで、私は見たことのない名前のパーティションがあります。
しかも、Windowsの管理画面で削除の操作が出来ません。

「これ、どうやって消すんだろう?」ということで、悩む方もいるのでは、ということでレポートにしてみました。


1.ディスクの接続

クレドールに挿して、USB経由でネットブックに接続です。
私の使っているクレドールは、NOVAC NV-HS231UB(2.5”SATA くれ〜どる KIT プチ USB ブラック)、秋葉原のワゴンセールで750円程度で購入したものです。
02 クレドール.jpg


2.ディスクの状態確認

早速ディスクを初期化するために、コンピュータの管理画面(コンピュータを右クリック→管理→記憶域→ディスクの管理)でボリュームを削除します。

ところが、通常のパーティションは削除出来ますが、EFIシステムパーティションや回復パーティションといったパーティションはボリューの削除を選択出来ません。
03 CannotVolume.png
※ 上記は、EFIシステムパーティションが残った例です。

3.diskpartを利用したディスクのクリア

私は、ディスクのクリアにはdiskpartを使っています。

まずは、コマンドプロンプトから、diskpartを起動します。
10 cmd diskpart.png

diskpartのWindowが開きます。
15 diskpart_start.png

diskpartの使い方の詳細については、こちらを参照してください。


ここで、まずは接続されているディスクのリストを確認します。
25 list disk.png

次に、初期化するディスクをselect diskで選択します。
ここでは、Disk1が対象のディスクとなります。
30 selectdisk.png

上記の様に、list disk を実行した際に、今回、初期化したいディスクの先頭に”*”マークが表示されます。

初期化すべきディスクかどうかを、再度、ディスクリスト、及び、パーティション情報を表示して再度確認します。
40 list_partition.png

上記のとおり、初期化対象のディスクが選択されていることを確認できたら、下記のコマンドでこのディスクの情報をクリアします。
50 cleanDisk.png

これで、このディスクのパーティション情報はクリアされました。

Windowsのディスク管理画面に戻って、ディスクの状況を確認します。
60 unFormattedDisk.png

初期化されていないディスクとなっているので、ここで初期化を実施します。
70 初期化実施後.png

これで、すべてのパーティションが削除されて、まっさらなディスクになりました。

なお、回復パーティションといった領域が含まれる場合でも、今回の方法を使えばディスクを初期化することが出来ます。(確認済み)

ただし、今回の方法では、選択されたディスクの全体の情報がクリアされます。
残したい領域がある場合は、その領域のデータをバックアップし、ディスクを初期化後に領域の作成、リストアをおこなってください。


4.次回予告

次回は、ASUS EeePC1015PEMのシステムリカバリ用のUSBメモリを作成、そのUSBメモリをつかい、今回初期化したハードディスク上に工場出荷時の環境をリカバリするテストを行います。

よろしければ、次回もお読みいただけると幸いです。


蛇足
EeePC1015PEMのSSD化に向けて、着々と貯金も進んでいます。
SSD購入は3月頃の予定です。
いまは、SSDの基礎知識のお勉強、今SSDを購入するならどれが良いのか、購入後の環境構築手順の確認などしています。
これらについても、できれば近いうちにレポートしたいと思っていますので、よろしくお願いします。
posted by エンタ at 23:49| Comment(0) | 快適!ネットブックライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月19日

番外編2(停滞気味な更新とボツ実験の数々)


またまた、番外編です。
このペースで番外編を書いていくと、本編よりも番外編の方が多くなってしまいそうです。

今回は、快適なネットブックライフの実現を目的として実験を試みましたが、様々な理由でボツになったものを紹介します。
ボツになったものなので、内容としてあまり面白くないかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。
※ 更新がすすまない言い訳のようですが。

ポイント)
1.最近の無線LAN機能つきプリンタの設定は、すごく簡単。レビューする必要がないほどなのでボツ。
2.デスクトップ設定(背景色、バックライト等)変更によるバッテリー持ち時間の変化を評価。あまりにテストに時間がかかる事から挫折してボツ。
3.公衆無線LANアクセスポイントでの速度調査を企画。だけど、行く場所に変化がなく、ほぼ定点観測。つまらないのでボツ。



ボツ1.無線LAN機能付きプリンタの設定レビュー

昨年末に念願の無線LAN機能付きプリンタを購入しました。
これまで使っていたプリンタは、かなり前からまともに印刷できなくなっていたことから、我が家の大蔵大臣(妻)から年賀状作成を理由に予算と承認が得られたため、購入が決定しました。

プリンタの選定には大変悩みましたが、これまで使っていたEPSON社製で、カラリオEP-803Aにしました。

昔から無線関連の設定は何かと苦労するもの、という固定観念があったので、構えて設定を始めたのですが・・・

「えっ?」っと思うほど設定手順が簡単。

ソフトウェアを起動、いくつかの簡単な質問に答え、PCとプリンタをUSBを接続する指示に従うと、自動的で設定が行われ、以上完了です。

レビューを書こうと思って画面コピーなどしていたのですが、むずかしいところはなにもないことから、ブログの記事にする程のこともなく、ボツになりました。


ボツ2.画面設定がバッテリー稼働時間に与える影響調査

デスクトップのバックライトの明るさですが、明るくするほど消費電力が大きいため、明るい設定ではバッテリーの持ち時間を短くします。
また、一般的な液晶ディスプレイはその仕組みから、黒を表示するときのほうが電気を消費するようです。
「スタミナ壁紙」なるものまであるくらいです。

このように、バックライトや壁紙の色の設定が、バッテリーの稼働時間にどの程度影響を与えるのか、興味がありませんか?
「私はあります!」

ということで、実験開始したのですが・・・

ところがこの実験、如何せんテストを行うのに非情なほどに時間がかかります。
バッテリーフル充電状態からテストをおこない、バッテリー残量が下限値になるまでの時間を計測します。

たった1回の実験に6時間以上のテスト、そのあとフル充電時間が必要になります。
当然、テストの間はネットブックを利用出来ません。
ということで、数回実験を行ったのですが、あまりにも時間のかかる実験なので続けることが出来ませんでした。

・・・着眼点はそんなに悪くないと思うのですが・・・


ボツ3.都内公衆無線LAN利用レポート

私は、休日などは外出先でワイヤレスゲートのモバイルポイント+プラン(公衆無線LAN)を利用しています。

そこで、都内各地点の、特に都内で快適に利用できるマクドナルドでの利用状況などをレポートしようと思っていたのですが・・・。

ところが、だいたい利用する場所はほぼ同じ所、たまには違う場所でも利用するのですがそういったときはどちらかというと急いでいることが多くて通信速度測定など出来ない状況で、なかなかデータが集まりません。

また、おもしろみに欠けるということで、いつの間にかスピード測定すら実施しなくなってしまいました。


最後に

こんなことが続いているのですが、これからはもう少し皆様の役に立てる情報を書いていきたいと思います。

応援のほど、よろしくお願いいたします。

posted by エンタ at 19:28| Comment(0) | 快適!ネットブックライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月09日

快適!ネットブックライフ!(無線LANが「制限付きアクセス」で切れるトラブル)

先日、ネットブックを自宅の無線LAN環境で利用すると、頻繁にアクセスが切れるというトラブルに見舞われました。
解決してみれば、「な〜んだ、そんなことだよね」と思えるようなことなのですが、様々な事を調べたため、解決まで結構時間がかかってしまいました。
もし、同様のトラブルが発生するという方、同様の可能性があるかもしれませんので参考にしていただければと思います。

ポイント)
T.ネットブックを自宅の無線LAN環境で利用中、下記の現象のような接続が頻繁に切れるトラブルが発生。
 ・ワイヤレスネットワークのシステムアイコンにビックリマーク(黄色い三角に!)が表示され、ワイヤレスネットワーク接続に「制限付きアクセス」と表示され、ネットワークが利用できなくなる。
 ・再度接続すると復旧するが、しばらくすると同様の状態となり利用出来なくなる。
 ・自宅で発生するが、公衆無線LANでは発生しない。
U.電源オプション−ワイヤレスアダプターの設定−省電力モードを変更することで解決。
V.原因は無線LANアクセスポイントが省電力プロトコルに対応していないことに起因している可能性が高い。



1.無線LANトラブルの状況

マクドナルドから帰宅後、自宅の無線LAN(802.11g)環境でインターネットに接続して利用したところ、頻繁にネットワークが切れるトラブルに見舞われました。
接続できない状態の時は、無線LANのシステムアイコンにビックリマークがつき、ワイヤレスネットワーク接続に「制限付きアクセス」と表示されます。

ネットワーク未接続.png

再接続すると復旧してしばらくは正常に利用出来るのですが、すぐに同様の状態になり接続できなくなります。


2.解決方法

原因は電源オプションにあるワイヤレスアダプターの省電力モードの設定が影響していたようです。
この設定を「省電力(高)」から「最大パフォーマンス」に変更したところ、現象が改善されました。

コントロールパネル→電源オプション(カテゴリはハードウェアとサウンド)→プラン設定の変更→詳細な電源設定の変更 を選択して「電源オプション」画面を開きます。

電源オプション.png

ここで、
ワイヤレスアダプターの設定→省電力モード
で「省電力(高)」から「最大パフォーマンス」に変更します。
これでトラブルは改善されました。


3.原因について

インターネットでこの状況を調べると、原因がみえてきました。

原因は、自宅で利用している無線LANルータ(購入して5年くらい)が省電力プロトコルに対応していないためと思われます。
マクドナルドで利用していたときは、無線LANアクセスポイントが省電力プロトコルに対応していたため、問題なく使えていたと考えられます。

詳しくは、こちらのページを参考にしてください。

本人もすっかり記憶にないのですが、どうやらマクドナルドでの利用中に電源プランを「省電力」に変更したと思われます。


4.最後に

インターネットの情報を調べると、無線LANで接続が切れる(不安定になる)トラブルの原因は様々です。
そのため、無線LANのトラブルは、上手く切り分けをしていかないと、解決まで思いのほか時間がかかることがあります。

今回も、トラブルを解決するまで半日ほどの時間を要してしまいました。

私の場合もセキュリティの設定、無線LANの混信、ルータの設定など様々な設定をチェックして、ようやく解決にたどり着きました。

私のネットブックの設定ではバッテリーに稼働中にだけ発生する様になっていたので、電源に接続していればもっと早く原因を捉えることができたと思われます。

このようなトラブルに陥った方、電源の設定も疑ってみてください。

あぁ〜、802.11n(300Mbps)対応の無線LANルータがほしい、と思う今日この頃。
posted by エンタ at 18:43| Comment(23) | 快適!ネットブックライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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