2011年02月05日

快適!ネットブックライフ(システムリカバリテスト その3:システムリカバリUSBは引き出しに入れたまま?そんなのもったいない編)


今回は、システムリカバリテストの最終回です。
前回まででシステムリカバリはひと通りできました。
ここからは、マニュアルにない事ですが、だれもが思いそうなことを行ってみました。


ポイント)
1.リカバリパーティション(F9リカバリー)のバックアップは、8GBのUSBメモリではバックアップ出来ない。バックアップ実行前に容量チェックがあるため、16GB以上の容量が必要となる。
2.システムリカバリ用USBメモリのファイルをバックアップしておけば、必要時にシステムリカバリ用USBメモリを再作成することができる。その際、8GBメモリでも再作成、リカバリが可能であった。ただし、with office版では8GBで足りるか不明。


(前回からの続き)

4.8GBのUSBメモリでのF9リカバリーのバックアップテスト

マニュアルには、「バックアップに使用するUSBストレージデバイスの容量は16GB以上必要です。」となっています。
これは本当なのでしょうか。
前々回のレポートにあるように、作成されたシステムリカバリ用USBの使用容量は約5GB、あまりにもったいない。
ということで、試してみましょう。

が、8GBのUSBメモリがない!
ということで、またまた、購入、痛い出費です。
今回は、常時装着して利用する目的もあり、少々値が張ったのですが、小さいタイプに決めました。
01 USB_OutLook0.JPG

01 USB_OutLook1.JPG

ということで、「その1:システムリカバリUSBメモリ作成」と同様の手順でリカバリーファイルのバックアップを実行します。

USBデバイスを選択、バックアップを開始すると、・・・。
00_select boot dev.JPG

な、なんと、リカバリーファイルのバックアップを開始する前に容量のチェックがあるようです。
10 BackUpError.JPG

そのため、リカバリーファイル(F9リカバリー)バックアップにはマニュアルにあるように16GB以上の容量のストレージが必要ですね。


5.システムリカバリ用ファイルのバックアップとシステムリカバリ用USBメモリの再作成

作成したシステムリカバリ用USBメモリ、皆さんはこのまま机の引き出しにしまったままにしますか?
高いお金を出して購入した16GBもあるUSBメモリです。
あぁ、それはあまりにもったいない。
システムリカバリ用USBメモリのまま保管していたとしても、利用しようとしたときにUSBメモリ自体に障害が発生する可能性だってあります。
他の複数のメディア(ハードディスク等)にバックアップしておいたほうが安全です。

ならば、中身のファイルをバックアップしておき、リカバリが必要となった時に書き戻して利用出来るのではないでしょうか?

ということで、システムリカバリ用USBメモリのファイルをHDDにバックアップしておき、diskpartで初期化したほかのUSBメモリ(今回は8GB)に書き戻すことで、システムリカバリ用USBメモリとして利用できるかについて確認したところ、無事に工場出荷時の状態に戻すことが出来ました。

その手順は次の通りです。

まず、システムリカバリ用USBメモリの内容をハードディスクなどにバックアップします。
02 SysRecFiles.png

03 SysRecFilesBackup.png
※ with office なしの製品では、約5GBの容量になります。

システムリカバリ用USBメモリを以下の手順で初期化します。
今回は、先ほどのUSBメモリ(8GB)を利用します。

まずは、Windowsを立ち上げ、USBメモリを接続、コマンドプロンプトからdiskpartを起動します。

disklistから、USBメモリのディスクの番号を調べます。
01_listdisk.png

select diskコマンドで、USBメモリを選択します。(ディスク番号は間違えないように注意!)
02_selectdisk.png

list diskコマンドで、対象するUSBメモリが選択されていることを確認し、cleanコマンドを実行します。
03_clean.png

create partition primaryコマンドでプライマリパーティションを作成します。
04_createprim.png

作成したパーティションが選択されていることを確認し、このパーティションをアクティブにマークします。
05_active.png

ファイルシステムをNTFSでフォーマットします。
06_format.png

07_formatcomp.png

次に、このパーティションにドライブ文字を割り当てます。
08_assign.png

次に、バックアップしておいたファイルをこのメモリに書き戻します。
これで、システムリカバリ用USBメモリは作成完了です。

前回の方法と同様なので細かい説明は省きますが、このメモリを使っても、きちんと工場出荷状態にリカバリーすることはできました。

この方法なら、8GBのシステムリカバリ用USBメモリを作成することができます。(with officeではないときです)
しかも、メモリ内のファイルを他のマシンのハードディスクにバックアップしておけば、普段はUSBメモリとして利用出来ます。


6.まとめ

今回行った手順を簡単にフローにしてみましたのでご参考にしてください。
バックアップ全体フロー.png

この方法で確実に工場出荷時に戻せることが確認出来たので、ハードディスクの約1割を占めるのリカバリーファイル領域(15GB)を開放して、新たな領域として利用することも出来ます。
正直、この領域ももったいないですものね。

以上、今回はここまでです。

注意:この記事を参考にシステムリカバリ用USBメモリを作成する場合は、自己責任にてお願いいたします。リカバリ出来ないようなことがあったとしても、当方では責任を負いかねます。
posted by エンタ at 19:57| Comment(4) | 快適!ネットブックライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。