2010年10月31日

多読 年間100冊読了への挑戦(レアメタルの科学)

『レアメタルの科学』 山本英一/監修 レアメタルと地球の研究会/編著


最近、何かと話題のレアアース。
レアアースとはいったいなんだろう、レアメタルとは違うのか?ということでこの本を読んだ。

この本では、さまざまな「レアメタル」、「レアアース」の特徴や特性、使われ方、現状の課題から将来について、幅広く紹介されている。勉強になった本である。

この本を参考に、「レアメタル」、「レアアース」を簡単に解説する。

レアメタル
少ししか手に入らず高く非常に役に立つ金属元素の総称。どのような金属元素がレアメタルかというと、特にコンセンサスはないが、経済産業省で使用している基準をもとにすると一般に47元素がレアメタルにあたる。

レアアース
レアメタル47のなかで、原子番号21番の「スカンジウム」、39番の「イットリウム」、そして57番の「ランタン」から71番の「ルテジウム」まで、合計17元素をである。この17元素は、化学的性質が互いにきわめて似ているためあえて「レアアース」として区別している。

詳しい解説はウィキペディアの「レアメタル」、「レアアース」などを参考にしてほしい。


ところで、「キドカラー」という言葉をご存知だろうか。
中年以上の方は、聞き覚えがあるのではないか。
テレビがカラーテレビジョンと呼ばれていた時代のことである。
このテレビは、レアアースを使って発色したことで、従来製品と比べて格段に色が美しくなった。
実はこの「キドカラー」の名称は、希土類元素(レアアース)が由来になっていたということである。

「そうだったのか!」の瞬間である。


ブラウン管テレビが化石となりつつある今となっては、この感動がどのくらいの人の伝わるのだろうか・・・。

(本日までの記録:今月7冊 合計41冊)
posted by エンタ at 09:50| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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